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頭は悪いままです

頭の悪いまままだキヨの国にいます。

和田くんの舞台のチケットとっちゃったヨ。
テニミュDVDなんて何度見たか分からないよ!

いいですよ!!
男の子の生足なんて意外と見れる機会少ないじゃん!!
しかもスネ毛剃ってる生足なんてレア中のレアですよ!!
テニミュすげー!!

すみません頭の悪いキヨの国にいて……。和田千石サイコウー!!

なんかバタバタとまいってるのでちょっと夢の国に漂ってます。
ゴートゥーネバーランド、ゴオー、ゴオー!!





それはそうとそろそろキヨ萌えネタばっかでもなんなんで、
ちょっと絵話題で思ったことをば。





今はインターネットとか普及してるから
簡単に自分の作品を不特定多数に発表できる機会が増えましたよねぇ。
自分でホームページ作ったり、もっとお手軽だとお絵かきBBSとかもあったり。

ちょっと前はそんなんなかったから、
友達以外にアマチュアの絵を見せる方法ったら
同人誌作って売るか、投稿誌に載るまで送るか……その位だったよねぇ。

お手軽な分危険もつきまといますが、
それをさしひいても楽しい時代になったと思います。

……年寄りっぽいな……。まぁいいか。



というわけで今日はお絵かきBBS、オエビについて思うこと。
ウチにも置いてありますね。
結構利用者も多くて管理人としては嬉しいです。

で、設置しているサイトの人間がこういうのはどうかと思いますが、
プロを目指す子に限っては「オエビやんな」と言ってます。

目指さない人はいいんです、全然問題ないです。
また「プロになるなんて大人の世界だよ~」と思ってる若者とか。
全然問題ないので、こういう人たちは思う存分楽しみましょう。

問題は絵を遊びと考えてない大人。
「プロになれるならなりたいなぁー」と
本気なり、ぼんやりなり考えている大人です。

オエビはそういう人にとっては危険な場所です。


理由は3つ

1・ラフ画同然の絵になる。
2・顔中心の絵になる。
3・絶対褒められる、または絶対批判されない。

です。


まず1から。
オエビの絵は基本的にラフ画です。
「下書きを書き、ペン入れして一つの線に絞り、一枚絵として本気で完成させたもの」
ではない事が多いです。

「えーっでも頑張って何時間も掛けたし!!」という場合もあるかとは思いますが
「下書きを書き~(以下略」の本気絵の労力と比べるとやっぱり劣ると思います。

ラフ画絵で済ませ続けることのコワイところは
「描けてる気」になることです。
ラフが故に描けないところはごまかせちゃえる。

なので、「描けない事に本人が気づかない→ずっと描けない」

……というループにはまります。

本気絵なら描いている途中に描けないものにぶつかったら
「うわー、かけねぇー、ムズー!!、自分ショボー!!」と気づくわけですよ。

描いてる時に気づかなくても後で自分の絵を見返すと
「うわ、へたくそじゃん……」と感じる事が多いと思います。
その時ラフ絵なら「本気じゃなかったし」と自分をごまかすことが出来ますが、
本気絵なら自分をごまかせません。
正真正銘「自分はこの時下手だった」という事実から逃げられないわけです。


早い話が
「自分の下手を痛感する機会を出来るだけ増やせ」
ということです。

その方が見て見ぬフリをする人より確実に上達します。
一生下手でいいんですよ、自分が「上手い」と思ったら上達しないんです。
スラムダンクで安西先生も言ってたじゃん。


……とここまで言いましたが
「私はオエビを全力で描いてます!本気絵と同等の労力を掛けてます!」
という人がいるやもしれません。

そこで
2・顔中心の絵になる。
です。

もうそのまんまで説明の必要はないですね。

あんな小さいとこに描くわけですから当然の成り行きです。
全身描こうと思ったら相当小さいサイズで描かなくてはいけません。
もちろん詳しく身体なんてかけません。

みてて思うのですけど
多くの絵描きさんは顔の絵より身体の絵の方が少しだけレベルが落ちます。
わーたーしーもーいばれませーん……。うう……。

理由はディフォルメされたマンガ顔よりも
身体絵は多少の解剖学の知識を絵の隅々まで要求されるから。

「いつも本気で全身を描いている」人が苦労しているのに
「いつも顔しか描かない、全身描いてもミニサイズ」な人が
簡単に太刀打ちできるハズないっす。

実際に普通の絵描き子は「少し落ちる」程度ですんでいるのに
オエビ子は愕然とする程、顔絵と身体絵のレベルが違ったりします。
恐ろしい話ですが、マジです。


……とここまで来て
「まだ私は本気で描いてるし、いつもオエビで全身ちゃんと描いてます」
って人はほぼ居ないと思いますが、一応3つめです。

3・絶対褒められる、または絶対批判されない。

……こわっ!

大変コワイ状況です。

1で言うとおり「下手を痛感する機会を増やす」ことが大切なのに
それが他人から全く与えられない、むしろ逆の状況です。

和を尊ぶ精神を持つ日本人ですから、
オエビでも個人個人の長所を褒めて朗らかな空気が流れています。
いいことです。
たまに批判しだす子がいたりしてオエビ荒れる事はありますが、
そういう事はまれであります。

でも、「ちゃんと上手くない事を自覚している」人なら
褒められ続ける事はそんなに問題ないんです。

褒められる事が励みになるから、絵を描くことが楽しくなる、また描く、上手くなる。
……いい循環です。
そもそもそういう人にとって絵は趣味であって
本気でプロになろうなんて思ってない事が多いし。

問題になるのはまだまだだけど「ちょっと描ける」人。

大抵「ちょっと描ける」人が描くと何人もの人に大絶賛されます。
嬉しい、また描く、大絶賛、嬉しい、また描く……
というループになります。

「ちょっと描ける」人くらいになると
プロになりたいなぁ……とうっすらおもっている率は高いです。
その上オエビだと目立つ存在になるのでさらに自信がつきます。
「よーし、絵描き目指しちゃうぞ!」と思うのはいいのですけど
ちょっと待つべし。

プロを目指すなら闘う相手はオエビじゃないのです。
またネット界でも同人界でも絵描き友達でもない。
企業です。
企業を相手に認められる為に頑張るわけです。
なので全然違う世界で油売ったり優越感に浸っちゃいけないのです。

まぁ同人界で闘う場合にしても相手にお金払わせる実力は必要です。
それに対してオエビはタダな場所ですから、
励みにはなっても自信に直接結びつけるのはどっちにしろ危険です。


1.2.3の理由でプロを目指している大人っ子には
「オエビやめとけ」といってます。



じゃあ「オエビはプロを目指す人にとって完全悪なのか」というと
実はそうは思いません

プロを目指していると色々と叩かれます。
プロ目指してるなら中傷の叩きよりも良心からの叩きの方が多いかな。
とにかくオエビみたいな大絶賛は天才じゃなきゃされないです。

大抵はこの時期、叩かれる事に慣れてないので
自分に自信がなくなります。

そういう時は、たまーにオエビに寄って大絶賛されてもいいかもしれません。
それを励みに明日からまた頑張って修行してください。

この位がオエビとの綺麗なつきあい方かなぁ、と思います。






絵描きを目指す大人のオエビ話でした。



……「まだまだ学校あるし」という若い子や、
「絵なんて完全趣味」って人は
「そういう事もあるんだなぁ」程度にスルーしちゃって
思う存分楽しんでくださいませませ。




忙しいのに長文書いてしまった……




……仕事しようよ私……。


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| ◆おしらせ&にっき | 23時27分 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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